欧米の最先端歯科治療に精通

歯科治療の技術は、日々進歩を繰り返しながら発展しております。特に欧米諸国ではオーラルケアに対する意識が高く、歯科治療先進国として高度な技術の研究がされており、その基盤として、Evidenced Based Dentistry（EBD）あるいはEvidence Based Medicine（EBM）という考え方が浸透しております。これは、「実証的かつ実用的な科学的根拠が得られた治療法を、医師の経験や技量、設備や時間などの制限、患者さんの医師や事情を配慮して治療を進める」という行動指針です。
当院の理事長加藤は、アメリカを代表する教育機関であるカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯学部の研修に参加し、この考え方をベースに高水準の歯科治療を学びました。
そして現在も、欧米の歯科治療に関する論文や治療法、薬剤や機材について研究を重ねております。さらには、日本とアメリカを行き来することにより最新の歯科治療をいち早くキャッチし、新たな治療の可能性を見出しています。

臨床数2500名、10000本以上
日々インプラント治療と真摯に向き合う

歯を失ってインプラントをお考えのお悩みの方の力になりたい。そんな想いから日々患者さんと向き合ってまいりました。
他院で骨が少なくインプラントが不可能と言われた方、残せる歯は残しておきたいとお考えの方にも、それぞれその方に合ったベストな治療法をご提案・お話し合いし、十分に納得していただいた上で治療を進めさせていただきます。
当院のインプラントは、現在までに２５００名以上、１００００本以上（※）の臨床経験のある院長加藤が治療を行います。また、安定した質の治療をご提供するために、骨を作るBone glaft(増骨法)から、インプラント手術、最終人工歯、メンテナンスまでの工程を、一貫して1人で担当しております。
使用するインプラントは、インプラントのリーディングカンパニーであるノーベルバイオケア社（スウェーデン）で、最新バージョンのNobel Activeをメインに使用。最終人工歯はUCLAで考案されたスクリューリテイン（ネジ式固定）を採用していますので、人工歯の破損など突然の修理のとき、メンテナンス性に優れています。そして、接合部に合着剤（セメント）が介在しないため、インプラントの周囲に炎症も起こりにくく、長期的にも安心してご使用になれます。

• インプラントについて

新しい治療法を取り入れ、より精度を高めた根管治療

今までの根管治療は術者のカンや経験に基づく再現性の低い盲目的な治療法でした。
当医院の根管治療は、最新のチタン製回転器具を使用し、確実に根管内の汚れを根尖外に押し込むことなく除去し、マイクロスコープで根管内部を直視しながら治療を行います。
再発防止にはＣＴを使った審査診断、ラバーダム防湿、マイクロスコープなど、専門性の高い設備と臨床経験が必須です。さらには、体にやさしく治療するためにも、環境ホルモンや発がん性の恐れがあるＦＣ（ホルムクレゾール）など、ホルマリン系薬剤は一切使用いたしません。
最終的な根管充填剤も物性が安定したレジン系充填剤を使用しています。ユージノール系やヨード系などアレルギーの心配がある方にも安心して治療して頂けます。

• 根管治療について