症例
サイナスリフトの症例
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この症例は左上小臼歯4,5番のサイナスリフトの症例です。
術後1年が経過しましたので、経過観察でお見えになられた患者様です。
4番の抜歯1か月後に抜歯したところの増骨と、5番のサイナスリフトを同時に行いました。
サイナスリフト3か月後には4,5番両方にインプラントを埋入しました。
術後4か月後に二次手術を行い、UCLAタイプのジルコニアクラウンを入れたところです。
治療開始から9か月かかった症例ですが、術後1年経過後のレントゲンを診ても安定した状態を保っています。
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↑(ミラー面観)
UCLAクラウンセット後の口腔内写真
アクセスホール(ネジ穴)を埋めたところです。
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(ミラー面観)
術後1年の口腔内写真。
歯周に炎症も認められず、経過は良好です。
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(ミラー面観)
↑上下の咬合状態の写真。
咬合のバランスも力学的に安定しています。
最低でも年に一回は検診をして、噛みあわせの変化を調整していきます。
インプラント治療は、治療の終わりが最後ではありません。
ピアノの調律のように、微調整が必要になってきます。
治療後の付き合いの方が長くなります。
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